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陽キャ陰キャって言うけれど

  • silayaoweb
  • 11月14日
  • 読了時間: 1分

ツワブキが咲き始めました。花言葉は「困難に負けない」「謙遜」だそうです。厳しい寒さの中に控えめだけれど存在感のある花を咲かせるところに由来しているそうです。

本当は友達関係が苦手なのに陽キャになって友達関係を広げよとしてしんどくなってしまう子がいます。友達から「地味」って言われて落ち込む子もいます。「陰キャ」だからと自分が好きになれない子もいます。リフレーム辞典(言葉の持つ意味の枠組みを変える)によると、「地味」 は「謙遜」は「控えめ」だそうです。

後悔無し、罪悪感無し、自分を振り返ること無しは、健康なこころとは心理療法ではとらえません。そういった耐えるのが難しい気持ちを、こころに抱えて考えていけるようになることが、こころの成長ととらえます。心理療法では、一人では抱えることが難しい気持ちを心理療法士と半分こして一緒に考えていきます。

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コールドムーンに思う「思い出の箱」

今朝のコールドムーン。暦より遅れてサザンカが咲いていました。スーパームーンの名前通り寒くなりました。 大人は、この季節「忘年会」と称して今年の嫌なことを忘れる会をします。けれども、子どもたちは、そうもいかず。自称「忘れっぽいタイプ」と言うて、あっけらかんとしている子もいます。なんか引っかかって頭の中で反芻してしまう子もいます。八つ当たりとかフラストレーションの吐口に人や物を使ってしまう子もいたり。

 
 
 
そっと居る存在にホッとする

突然冬がやって来たような寒い朝、お地蔵さまの脇に咲いていた鮮やかな黄色の花が咲いていました。ガーベラかしら。鮮やかな黄色に、寒さのなかポッと温かいものがこころにともりました。 教室でほとんどお話もせずそっといる子がいます。本人は「コミ症なんだ」なんて言うのですが、誰にも傷つけるようなことは勿論言わず、本人は皆の話を聞いているのを楽しんでもいるようです。いろいろその子なりの訳があるのだけれど。上手く

 
 
 

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