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自分のことに向き合う

  • silayaoweb
  • 11月12日
  • 読了時間: 1分

それにしても朝から空が綺麗です。体育祭や文化祭も終わった頃でしょうか。ホッと一息。参加しても、参加しなくても、上手く乗り切れましたか。あとは、遠足とか校外学習かな。修学旅行が今頃の学校もあるでしょう。

そろそろ来年のことがチラチラする季節。この頃から学校に行けなくなる子がいます。もう少しで二学期も終わるのに…。今まで頑張ってきたけど、これ以上無理になった子。クラブも引退になって登校する意味を見失った子。クラブという居場所がなくなって心許なくなった子。先ずは、ちょっと一休みしてお話を聞いてもらう必要があります。ところが最近では、上手く自分の思いをお話しできない子によう出会います。そうすると、つい養育者の思いが先行してしまい、上手く話せないまま「うん」となって事態が悪化する場合があります。養育者が話されること、なさることは決して間違ってはいないのに、そうなるのは悲しいことです。先ずは勇気を持って立ち止まって時間をかけることが重要になってきます。場合によっては専門家の助けを借りることも選択肢の一つにしてくださいね

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コールドムーンに思う「思い出の箱」

今朝のコールドムーン。暦より遅れてサザンカが咲いていました。スーパームーンの名前通り寒くなりました。 大人は、この季節「忘年会」と称して今年の嫌なことを忘れる会をします。けれども、子どもたちは、そうもいかず。自称「忘れっぽいタイプ」と言うて、あっけらかんとしている子もいます。なんか引っかかって頭の中で反芻してしまう子もいます。八つ当たりとかフラストレーションの吐口に人や物を使ってしまう子もいたり。

 
 
 
そっと居る存在にホッとする

突然冬がやって来たような寒い朝、お地蔵さまの脇に咲いていた鮮やかな黄色の花が咲いていました。ガーベラかしら。鮮やかな黄色に、寒さのなかポッと温かいものがこころにともりました。 教室でほとんどお話もせずそっといる子がいます。本人は「コミ症なんだ」なんて言うのですが、誰にも傷つけるようなことは勿論言わず、本人は皆の話を聞いているのを楽しんでもいるようです。いろいろその子なりの訳があるのだけれど。上手く

 
 
 

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