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満開のヘラバヒメジョオン

  • silayaoweb
  • 5月30日
  • 読了時間: 1分

ヘラバヒメジョオンが満開です。街のあちこちに初夏になると満開になります。花言葉は「素朴」「こころの安らぎ」だそうです。素敵な癒し系の花言葉がついているにもかかわらず、雑草だと見なされています。

素朴な疑問として「この家に生まれてきて良かったのだろうか」「存在していていいのだろうか」と訴える子がいます。同じように感じている大人の方も多いかもしれません。「素朴」が故に実存的な疑問なので悩み苦しみは深いです。それぞれの事情があるのだと思います。それぞれの「こころの安らぎ」があると思います。心理療法での心理療法士との関係の中で一緒に探索していくしかないのかもしれません。

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コールドムーンに思う「思い出の箱」

今朝のコールドムーン。暦より遅れてサザンカが咲いていました。スーパームーンの名前通り寒くなりました。 大人は、この季節「忘年会」と称して今年の嫌なことを忘れる会をします。けれども、子どもたちは、そうもいかず。自称「忘れっぽいタイプ」と言うて、あっけらかんとしている子もいます。なんか引っかかって頭の中で反芻してしまう子もいます。八つ当たりとかフラストレーションの吐口に人や物を使ってしまう子もいたり。

 
 
 
そっと居る存在にホッとする

突然冬がやって来たような寒い朝、お地蔵さまの脇に咲いていた鮮やかな黄色の花が咲いていました。ガーベラかしら。鮮やかな黄色に、寒さのなかポッと温かいものがこころにともりました。 教室でほとんどお話もせずそっといる子がいます。本人は「コミ症なんだ」なんて言うのですが、誰にも傷つけるようなことは勿論言わず、本人は皆の話を聞いているのを楽しんでもいるようです。いろいろその子なりの訳があるのだけれど。上手く

 
 
 

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