子どもの「死にたい」「いじめ」「自殺」「オーバードーズ」
- silayaoweb
- 7月30日
- 読了時間: 1分
朝日の中、キバナコスモスが元気に咲いていました。花言葉は「自然美」だそうです。暑さに強く真夏でも花を咲かせるからだそうです。
昨日7月27日の産経新聞に気になる記事が載っていました。昨今児童生徒に配られている端末で、深刻な言葉が検索されていることがNPO法人OVA の調査で判明したそうです。最も多かったのは、なんと「死にたい」だそうです。続いて「いじめ」「自殺」「オーバードーズ」などだそうです。
子どもたちには、このような話を聞いてくれる人がいないのでしょうか。誰に話したらいいのか分からないからでしょうか。聞いたら大人でもドン引きするような言葉です。それでも、話を逸らしたり誤魔化したりせず話を聞いてくれる人を必要としています。大袈裟に受け止めなくてもいいし、気の利いた言葉もかけなくてもいいから、そういう行為自体は否定しても、そう考えてしまうほど辛い気持ちをしっかり受け止めてあげて欲しいものです。それと、いつもと違う様子に気がつける眼差しと、専門家に相談する勇気も必要です。キバナコスモスのように「自然のままで美しい」のだと子どもたちに伝われば良いな。
夏休み。太陽も暑いけど、眼差しも暑く子どもたちに注がれますように。


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