top of page

サボっているとしか言いようがない

  • 執筆者の写真: 村田りか
    村田りか
  • 2022年11月28日
  • 読了時間: 2分

寒い朝、お地蔵様の横で一輪の黄色い花が咲いていました。上をむいて誇らしげです。

ふっと「サボっているとしか言いようがない」という言葉を思い出しました。

随分前に、学校に足が向かなくなった高校生が理由を聞かれて言った言葉です。

高校生が学校に出席できないことは死活問題です。最悪、留年や退学まで考えないといけなくなります。切羽詰まった両親が理由を聞いたというわけです。この言葉を聞いたら、両親でなくても、大人は「なんでや!」となってしまいがちです。

本人の話を詳しく聞くと、とても情熱をかけてしていることがあり、それはプロを目指しているのかと思うほどの情熱の入れようでした。そのため、学校に行くよりも、そのことを優先したいのだということでした。文字通り「サボっている」わけではなかったのです。ただ、その子は言葉に困り「サボっている」という言葉を使い説明不足で誤解されたようでした。

言葉に困って、短略的に短いありふれた言葉を発してしまい誤解される子どもがいます。年少の子どもはもとより、大人に近くなった子どもでもそうです。天邪鬼なところが邪魔している場合もあります。説明することが苦手な場合もあります。そもそも説明する必要に気がついてないこともあります。自分が知っていることは相手も知っていると思い込んでいる場合もあります。気持ちを汲みながら、ゆっくりお話を聞いてみないとわからないものです。

 
 
 

最新記事

すべて表示
どうぞご安全に 黄色いカンナに勇気

近くの自転車置き場に鮮やかな黄色のカンナが咲いていました。その力強い様子には、厳しい環境にも力いっぱい自分らしくいようという勇気をもらえます。 花言葉は「情熱」「快活」だそうです。 早朝から岩手県沖を震源とする大きな地震があったり、南からはダブル台風がやって来ていて週末にかけて大雨の心配があったり。 どうぞ皆さまご安全にお過ごしください。

 
 
 
小さな紫陽花に家族を思う

お地蔵さまの裏に小さな小さな紫陽花。小さな紫陽花の花言葉は「忍耐強い愛」と「成就」だそうです。紫陽花は一般に「家族団欒」や「和気あいあい」という花言葉を持っているようです。そう思って見ると、小さな花が集まって一つの花を形作っています。 紫陽花を見ていると家族を思わせます。保護者の方が幸せな家族生活を送っていると、子どもは少々の困難は乗り越えて行けると言われています。また、子どもは楽しかった思い出を

 
 
 

コメント


bottom of page