top of page

桃始笑

  • 執筆者の写真: silayaoweb
    silayaoweb
  • 3月11日
  • 読了時間: 1分

桃の花が咲き始める頃だそうです。花言葉は「チャーミング」だそうです。


今日は東日本大震災から15年の日。実に15時が経ったのです。被災者の皆さんの心に桃の笑みが息づいていることを願います。こころの「チャーミング」な面が大きくなっていますように。

あの日はるかに離れた大阪で体で感じた恐怖は今でも覚えています。

15年の年月はまだまだ喪失を乗り越えるには十分ではない年月かもしれません。「さよなら」のない別れと別れのない「さようなら」という曖昧な喪失は人々が直面する最も困難な喪失であると、ポーリン・ボスという人は言うています。

それぞれのやり方で、それぞれのペースでやっていくしかないのかもしれません。「もの思い」にふけることもあるかもしれません。「もの思い」自体は悪いことではありませんが、もし、助けが必要だと感じた時には迷わず助けを求めるのも勇気ある行為だと思います。


ポーリン・ボス著、南山浩二訳、「さよなら」のない別れ別れのない「さようなら」-あいまいな喪失-、p.16、2005 学文者

最新記事

すべて表示
長崎原爆の日

お盆の時節になると、生きることと死ぬことについて考えます。「そんなことないよ」と言うても、美しく輝いて儚く消えてゆく花火を見ながら、心のどこかで言葉にならない何かを感じておられると思います。 臨床をしていると、世代に渡る戦争の影響が感じ取られることがあります。 世界が平和になりますように。 すぐ側にいる人に優しくする、ふわふわ言葉で話す、せめてこのお盆の間は、そんな日々を過ごしたいものです。 サル

 
 
 
立秋 涼風至

今日から秋だそうです。そして、涼しい風が吹き始める頃だそうです。 とても秋になったとは思えません。真夏の花、キョウチクトウも花盛りです。それでも、今日は比較的強い風が吹いて少し暑さがマシなように感じました。 風はただ吹いているだけですが、涼しいなと感じる時も、熱いなと感じる時も、冷たいなと感じる時も、時には怖いなと感じることがあります。その時の環境や自分のこころの状態によって、同じ風もさまざまに感

 
 
 
広島原爆の日 平和記念日

朝日に輝く雲が綺麗な朝でした。 世界が平和になりますように。 皆んなが自分のすぐ周りの人にやさしくすること、すぐそばにいる人とたくさん笑うこと、そういうことを繋げていくと世界が平和になるんじゃないかな。 人は大勢いるのに孤独を感じるのが辛いと訴える子どにも大人にも、多く出会います。 平和記念日は、すぐそばにいる人を大切にする日。 そんなふうに思います。

 
 
 

コメント


bottom of page