見ていてもらいたい聞いてもらいたい村田りか2022年5月13日読了時間: 1分子どもも大人もお話を聞いてもらうことが大好き。興味を持って肯定も否定もせずに聞いてもらえたらどうでしょう。その経験が積み重なったら、どんなに心が豊かになるでしょうか。それでは、言語を持たない幼い子どもはどうでしょう。幼い子どもたちは、見ていてもらうことが大好きです。幼ければ幼いほど、注意が短い時間しか持続ぜず、すぐに疲れてよそ見したり。それでも興味を持って見ていてくれるのが大好きなのです。
コールドムーンに思う「思い出の箱」今朝のコールドムーン。暦より遅れてサザンカが咲いていました。スーパームーンの名前通り寒くなりました。 大人は、この季節「忘年会」と称して今年の嫌なことを忘れる会をします。けれども、子どもたちは、そうもいかず。自称「忘れっぽいタイプ」と言うて、あっけらかんとしている子もいます。なんか引っかかって頭の中で反芻してしまう子もいます。八つ当たりとかフラストレーションの吐口に人や物を使ってしまう子もいたり。
そっと居る存在にホッとする突然冬がやって来たような寒い朝、お地蔵さまの脇に咲いていた鮮やかな黄色の花が咲いていました。ガーベラかしら。鮮やかな黄色に、寒さのなかポッと温かいものがこころにともりました。 教室でほとんどお話もせずそっといる子がいます。本人は「コミ症なんだ」なんて言うのですが、誰にも傷つけるようなことは勿論言わず、本人は皆の話を聞いているのを楽しんでもいるようです。いろいろその子なりの訳があるのだけれど。上手く
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