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子どものトラウマ

  • 執筆者の写真: 村田りか
    村田りか
  • 2022年4月24日
  • 読了時間: 1分

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今日、この花(多分、ナガミヒナゲシ。国立環境研究所の侵入生物DBに載っている。色々事情があって駆除しないと言われている)と出会って、花も人も仲良くするのはとても難しいことなのだと思いました。子どものトラウマに思いが馳せ、今の世界状況や毎日の悲惨な報道は子どもたちの目にどう写っているのだろうかと思いました。大人でも何が正しい情報なのか、間違った情報なのかも分からず不安になります。日本トラウマティック・ストレス学会(https://www.jstss.org/)には「戦争について子どもに話す際に」(2022.03.13)をはじめ保護者向け資料などさまざまな資料が掲載されています。ご参考になさってください。

 
 
 

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コールドムーンに思う「思い出の箱」

今朝のコールドムーン。暦より遅れてサザンカが咲いていました。スーパームーンの名前通り寒くなりました。 大人は、この季節「忘年会」と称して今年の嫌なことを忘れる会をします。けれども、子どもたちは、そうもいかず。自称「忘れっぽいタイプ」と言うて、あっけらかんとしている子もいます。なんか引っかかって頭の中で反芻してしまう子もいます。八つ当たりとかフラストレーションの吐口に人や物を使ってしまう子もいたり。

 
 
 
そっと居る存在にホッとする

突然冬がやって来たような寒い朝、お地蔵さまの脇に咲いていた鮮やかな黄色の花が咲いていました。ガーベラかしら。鮮やかな黄色に、寒さのなかポッと温かいものがこころにともりました。 教室でほとんどお話もせずそっといる子がいます。本人は「コミ症なんだ」なんて言うのですが、誰にも傷つけるようなことは勿論言わず、本人は皆の話を聞いているのを楽しんでもいるようです。いろいろその子なりの訳があるのだけれど。上手く

 
 
 

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