子どものうつ村田りか2022年5月8日読了時間: 1分ゴールデンウイークの最終日の日曜日。明日から日常に戻ります。なんだか今からうつっぽくなっている子もいるかもしれません。子どもはうつっぽい時、元気がなかったり朝起きられなかったりする以外に「イライラする」と表現することがあります。コロナ禍の影響で、大人も子どももベースのところで不安が高まっているので、コロナ禍以前よりも余計にうつっぽい子どもが多いかもしれません。幼い子どもは、周りの大人の不安を感じ取って不安になっているかもしれません。3月23日に国立生育医療研究センターの調査報告(「コロナ禍における思春期のこどもとその保護者の心の実態調査報告書」と「コロナxこどもアンケート第7回調査報告書」 https://www.ncchd.go.jp/press/2022/20220323.html )によると、小学4〜6年生の6年生の25〜29%、中学生の中学生の35〜51%が「相談しないで自分で様子をみる」と回答し、その傾向は抑うつ症状の重症度が高いほど、この割合が高いそうです。なんだか調子がでない、イライラしてします子どもたちは、躊躇せず誰かにお話を聞いてもらってください。子どもたちの様子がいつもと違うことに気がついた保護者をはじめ大人の方は、どうぞ子どもたちのお話をよく聞いてあげてください。医療機関の敷居が高ければ、先ずは、スクールカウンセラーや臨床心理士に躊躇せずに相談してください。
大雪 閉塞成冬日ごとに寒くなり雪が降り始める、冬の天気になる頃だそうです。いよいよ寒くなって来ました。 今朝(12月7日)の産経新聞の朝刊一面の記事にこころも寒くなりました。 対話型生成AIにまつわる記事でした。調べものをお願いしたり情報収集するには、とても重宝な対話型生成AIです。けれども、心配ごとや困りごとを相談して話し合うには、AIと「こころ」をもっている人間では大きな違いがあると思うのです。精神分析的心
コールドムーンに思う「思い出の箱」今朝のコールドムーン。暦より遅れてサザンカが咲いていました。スーパームーンの名前通り寒くなりました。 大人は、この季節「忘年会」と称して今年の嫌なことを忘れる会をします。けれども、子どもたちは、そうもいかず。自称「忘れっぽいタイプ」と言うて、あっけらかんとしている子もいます。なんか引っかかって頭の中で反芻してしまう子もいます。八つ当たりとかフラストレーションの吐口に人や物を使ってしまう子もいたり。
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