top of page

ゲームに没頭する子どもたちのこころ

  • silayaoweb
  • 11月8日
  • 読了時間: 1分

夜明け寸前の山と空が綺麗。今日はお天気が良いよう。こんな景色を見ていると、なぜか不安で悲しくにもなる。「え?なんで?」

受験生の皆さんだけでなく、そろそろ「来年はどうする?」が聞こえる時期だからです。こういうことを考えるのが難しい子どもたちがいます。こころに嫌な感じがこみ上げてきます。時間は前にしか進まないけれど、それってどこ行くの?なんだか不安にも怖いようにも感じても無理ありません。バクっと空いた先を埋めようとゲーム、動画、眠り込んでしまう、などなどいろんなことをしてしまいます。

なんかしらん不安や怖さを話し合うにはもってこいの季節。お話しに来られませんか。お話しするのが苦手でも大丈夫。言葉にならない言葉を紡いで、一緒に物語を作っていきましょう。

最新記事

すべて表示
コールドムーンに思う「思い出の箱」

今朝のコールドムーン。暦より遅れてサザンカが咲いていました。スーパームーンの名前通り寒くなりました。 大人は、この季節「忘年会」と称して今年の嫌なことを忘れる会をします。けれども、子どもたちは、そうもいかず。自称「忘れっぽいタイプ」と言うて、あっけらかんとしている子もいます。なんか引っかかって頭の中で反芻してしまう子もいます。八つ当たりとかフラストレーションの吐口に人や物を使ってしまう子もいたり。

 
 
 
そっと居る存在にホッとする

突然冬がやって来たような寒い朝、お地蔵さまの脇に咲いていた鮮やかな黄色の花が咲いていました。ガーベラかしら。鮮やかな黄色に、寒さのなかポッと温かいものがこころにともりました。 教室でほとんどお話もせずそっといる子がいます。本人は「コミ症なんだ」なんて言うのですが、誰にも傷つけるようなことは勿論言わず、本人は皆の話を聞いているのを楽しんでもいるようです。いろいろその子なりの訳があるのだけれど。上手く

 
 
 

コメント


bottom of page