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  • 執筆者の写真村田りか

大きくなあれ


燕の子たちが餌を運んでくる両親を待っています。大きくなって巣から体がはみ出しています。うんちはちゃんと巣の外に出るようにします。

人間の赤ちゃんも、お腹が空いても、うんちが出ても、おしっこが出ても泣きます。生まれたての赤ちゃんは、自分が不快なのが何かわかりません。何がなんだかわからず死ぬかと思って泣いている赤ちゃんに、お腹が空いたのね、うんちが出たのね、おしっこたくさん出たのね、色々話しながらオムツを替えてあげることで、少しづつ赤ちゃんは自分の不快が何なのか理解できるようになっていきます。もう少し大きくなると、自分がおしっこしたりうんちしたりすることで、両親が一喜一憂することにも気がついていきます。こうやって、赤ちゃんは自分と世界を知っていきます。

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