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AIに相談することに思うこと 2

  • silayaoweb
  • 3月27日
  • 読了時間: 2分

寒い冬がゆき、サザンカに続いてツバキが咲いていました。白いツバキの花言葉は「申し分ない魅力」だそうです。真冬に咲くサザンカと冬から春にかけて咲くツバキはよく似ています。

そんなことを考えていると、先日触れたAI相談を連想しました。AIの相談するのは確かに「申し分ない魅力」だと思います。心理療法とよく似ているように思われるもしれませんがそうではありません。AIは心を使って相談に応じてくれているわけではありません。AIは相談者の様子を見て応えているのではないです。つまり何歳だとかジェンダーとか、元気そうにしてるけど疲れた顔してるなとか、歳よりずっと幼く見えるなとか、セラピストとの関係の中で話し合う中でお互いに感じるものはAIは使って応えてはいません。そもそも、人間が心を使って知り得たことを言葉にしたものを超高速で引っ張ってきて伝えているのです。「あなたが感じて考えたことではなくて、人の書いた言葉を使っているだけでしょう」なんて伝えたらAIは怒るかしら。AIにあたかもこころがあるように感じるのは、こんな風に聞いてもらいたいな、こんな風に受け止めてもらいたいなと考えいる理想の誰かさんをAIに見ているのではないでしょうか。あなたのこころをAIに見ているのではないでしょうか。

精神分析的心理療法では、二人の関係性の中で、分かってもらえなさも含めて嫌な気持ちも辛い気持ちも話し合ってゆきます。そうするうちに、こころの中で感じ考える力と、どんな気持ちも受け入れてくれていざとなったら助けてくれる誰かさんを育てていきます。それはある時フッと生きるのが楽になった感触で理解できるものです。

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