春がやってくるのを感じて鶏が卵を産み始める頃だそうです。とは言え、雪のちらつく寒い日でした。
トーマス電車に出会いました。車両表面に、トーマスと仲間たちがいっぱい。
一回は見てみたいと思っていたドクターイエローは、とうとう見れず残念に思っているのですが…
子どもたちは機関車トーマスが大好き。幼児さんの2歳から7歳を、スイスの心理学者のピアジェという人は「前操作期」と名付けています。トーマスのように、まるで物事に命や意志があるように擬人化させて捉えるアニミズム的思考をする時期です。命のないものと話したり遊んだり。だからトーマスも大好き。アンパンマンも。お人形遊びも。椅子さんも、枕さんとも話したり。子どもたちの目の前に無いものを別のもので表現する象徴機能が発達してゆき、想像したり創造したりして「ごっこ遊び」や「見立て遊び」をするようになります。象徴機能の発達は、大切なこころの発達です。
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