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  • 執筆者の写真村田りか

鶏始乳


雲の切れ間から綺麗な半月がクッキリと顔を覗かせていました。

自分に自信が持てない子どもがいます。「どこを探しても無いんだ」と言いつつ、自分の中に自信を探しているものです。そうして、そうこうするうちに雲の隙間から自信を見つけて大喜びします。たとえ小さな自信でも積み重ねで大きな自信になっていくことを願ってやみません。「満月に違いない」「満月でないと」という大人の理想通りではなくても、子ども一人一人の形の「月」を愛で、見つけたことを一緒に喜ぶ大人の存在が必要なのだと思うのです。

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