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執筆者の写真村田りか

蚯蚓出


いろはもみじに小さな種子がついていました。小さな羽根を力いっぱい広げているようです。花言葉は「大切な思い出」だそうです。

やらかしてばかりの子がいます。個性派過ぎて、皆と違うことを言ったりしたりし過ぎて、時にドン引きされてしまう子がいます。本人は、自分のせいかなぁと、とても傷ついて苦しんでいます。でもね、どうしてだか繰り返してしまいます。ここに、その子の自分の苦しい気持ちを理解してくれる大人がいるかもしれないという希望があります。時に、反省してないと怒られてばかりの子もいます。内省しないことで、必死で適応しようとしているのです。子どもの自信や自尊心、自己効力感を育てるには、「大切な思い出」をたくさん作ることが大切なのです。小さくても羽根のついた実を持っているのです。

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