今日からもう6月。小学校の時、担任の先生が「いっぱい雨が降るから、天の神さまの国に水が無くなってしまいそうってことで水無月」と教えてもらいました。もう一つ水無月といえば、同じ名前の京都の和菓子ですね。三角の白い外郎に小豆が乗ったお菓子です。6月30日に食べるんだそうですよ。暑気払いと悪魔払いの意味があるそうです。
ところで、6月というと雨と紫陽花ですが、紫陽花を見るたびに思います。紫陽花の種類も違うし、土の質や日や雨のの当たり具合(環境ですね)で随分と色が違うんだなぁと気が付きます。子どもたちも、元々生まれながらに持っているものもありますが、それが環境の影響によってさまざまな人格になっていきます。全体的に見ることが援助にとても大切なことなのだと、紫陽花を見ていると改めて思います。
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