冬の気配が感じられ初雪が舞い始める頃だそうです。
とは言え、今年は葉を落として冬支度の樹もあれば、大急ぎで高揚している樹もあったりとさまざま。
ホトトギス何咲いていました。花言葉は「永遠にあなたのもの」と純粋な愛を伝える言葉だそうです。
けれども親子はなかなかそうはいきませんね。子どもは、いつまでも永遠にあなたのものというわけにはいきません。親も赤ちゃんの頃のように永遠にあなたのものというわけにはいきません。それぞれ別の個人であること、別の思いがあることに成長とともに気がついていきます。それでも、そこには純粋な愛があることを認めるまでが、親子ともに大変な道のりになります。小学校低学年までは、コロっと忘れていたような感情が高学年になると目覚めてきます。思春期に大暴れ、引きこもりなどといったことが起きることもあります。大好きで大嫌い、大きな矛盾に耐え抜かないといけません。それでも、こうやって子どもから大人へ脱皮してゆくのだと考えると、なんとか持ち堪えていけるのではないでしょうか。親子ともども、家族ごと援助が必要なことがあります。そんな時は、躊躇なく援助を求めてください。
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