一年で一番昼が長い日。明日から段々に昼が短くなります。大変な雨風の朝でした。天気が回復して、夕方にネジバナを見つけましたよ。花言葉は「思慕」だそうです。花が螺旋状に咲くのでネジバナ。
親が子を思う気持ち、子が親を思う気持ちを「思慕」というのでしょうか。抱えるのは親の役割りで、抱えてもらえのは子で、反対になっちゃうと困ったことになります。それでも、子がごくごく幼い赤ちゃんの頃は、お母さんが赤ちゃんを抱っこしている時、お母さんも赤ちゃんに抱っこされている時期があるものです。ところが、大きくなっても「思慕」の糸が太くて短すぎたら、お互いにしんどくなってしまいます。思春期ともなれば、子がぶち切るように親から離れようとすることがあります。それでは、どうしたら強くて細い長い糸をどうしたら結ぶことができるでしょうか。たとえ地球の裏と表に住んでいても切れることなく繋がっている糸は、どうしたら繋ぐことができるのでしょうか。ベタですが、楽しい思い出をたくさん作ること、たくさん話すこと。それでも一人一人違うので、親子関係、家族関係を見直すことは、とても意味のあることです。よかったら、一生に考えませんか。
Kommentarer