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  • 執筆者の写真村田りか

啓蟄 蟄虫啓戸


春のような暖かいでした。道端にも小さな花が咲き始めていました。地中に隠れていた虫たちが出てくる頃だそうです。

閉じこもって出てこない子どもたちが沢山います。一人一人に色んな事情があります。多くは「なんでか知らんけど」と言います。もっともな理由を話す子もいます。時に、本当のところは全く違う場合もあります。慌てて放り出さずに、時間をかけて考え探索していく必要があります。何故なら、心が潰れてしまわないように、そうやって護っているのですから。

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