top of page
検索

五山送り火

執筆者の写真: 村田りか村田りか

今朝の空(空の中に月がかくれんぼしています)。なんだか、蒸し暑くなりますよと張り切っているよう。五山送り火が3年ぶりに全面点火されるそうだけれど、雨は大丈夫かな。ゲリラ豪雨みたいなことにならなければいいけれど、と考えていると心に浮かんだことがあります。

心にもない酷いことを言ったりしたりする子どもがいます。「悪い子」「嫌な子」にしてしまうと益々酷くなっていってしまうものです。この子の中で何が起きたのかな、そのような言動の向こうの気持ちは怖いのかな、不安なのかな、緊張なのかな、恥ずかしのかな、悔しいのかな、羨ましいのかな、色々考えてみることが大切です。それはとても時間と心を使う作業になります。

 

最新記事

すべて表示

アルジェリアンアイリス

もうすぐ立春だというのに、寒の戻り。先日の暖かさに誘われてか、アルジェリアンアイリスが咲いていましたよ。👀え?寒いのに…とびっくり。 アイリスには「希望」「良い便り」という花言葉があるそうです。 今週と来週は、中学校と小学校の卒業式が多いようです。街には、袴姿の女性や真新...

いとうせいこう(2015)「想像ラジオ」河出書房新社、東京

ふと見上げた空。木蓮の木に蕾がいっぱいついていました。 木の先の蕾…昨日は東日本大地震14年…「想像ラジオ」を思い出しました、あれからしばらくして読んだ本です。木の先から想像ラジオ放送して、さまざまな人の様子を伝えているお話です。亡くなった方、残された方の「その時」の様子が...

春を告げる沈丁花

そぼ降る雨の中沈丁花が咲いていました。ほのかな香に呼び止められました。沈丁花は春を告げる香木。花言葉は「永遠」「栄光」だそうです。旅立ちの季節にピッタリの花です。 子どもたちには、毎日が学校への旅立ちなのかもしれません。電車で隣り合わせた電車通学をしている子と話して、そう思...

Comments


bottom of page