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七夕 小暑 温風至

執筆者の写真: 村田りか村田りか

七夕になると母が毎年「一粒でも雨が降らないと疫病が流行る」と言うていました。私は毎年、七夕に雨が降るとホッとしていました。ちょうど梅雨の時期なので、織姫さまと彦星さまには気の毒なのだけれど、毎年少しでも雨が降っていました。

今頃気がついたのですが、それでもCOVID-19のパンデミックは起きたんですよね。また感染者数も増えてきているとか。

母が私に言い続けていたことを受けて、私はいつの間にか七夕のお天気を毎年確認することを習慣にしていたんですね。それが正しいかどうか、現実に見合ったものかどうかの検証もせずに。

ある子が教えてくれました。「そんなことなくても、ずっと言われ続けてたら、そうなるねん」あなたの頭と心の中で習慣的に繰り返される言葉、それは誰かの言葉ではないですか?

そして、それは実際のあなたに当てはまるものでしょうか?

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