雨雲が行って、ようやく一日遅れでスタジェンムーンが見れましたよ。コウモリも飛んでいました。セミは、ついに鳴かなくなりました。その代わりにコオロギやスズムシの声が聞こえます。
お昼間は猛暑ですが、秋は近づいています。夏が行って秋がやって来る時、なんだかもの悲しさや寂しさを感じるのは、どうしてかしら。学校が始まると思うと気が重い?学校に行くか行かないか決めないといけないと思うと気が重い?残りの宿題の多さに圧倒されて気が重い?夏祭り、花火大会、秋祭りと続いてゆくのは、重たい気持ちを軽くするためでしょうか。時の流れ、時間の流れを感じ取れることは、実は精神分析できる心理療法ではとても重要なことです。過去から現在、現在から未来へ物語を紡ぎ考えていくことで、思わぬ宝物が見つかったり、なんか分からないことがはっきりすることがあります。
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