中学校の前にクジャクサボテンの大輪の花が咲いていましたよ。花言葉は「幸せをつかむ」だそうです。
折しも中学生と高校生の皆さんは中間試験の頃でしょうか。自分の能力(キャパ)を知ることは、とても大切なことです。無理してしんどくならないために、自分のペースを守るために、自分に合ったものごとを見極めるために、などなど。けれども、それは現実と向き合うことでもあって、とてもこころの痛みを伴うものです。ましてや、試験ときたら…
試験の後の、あのなんとも言えない嫌な気持ちや感触に耐える力も必要になります。
考える機能は、生まれた時から、胎児の時から、その子の持っているものと環境が影響し合いあって成長してゆくと言われています。今に始まったことではないのです。勉強はこころの隙間でするとも言われていて、こころに心配ごとや困りごとがあると勉強はできません。ここに周りの大人の援助が必要になってきます。子どもたちは、どのように試験期間を過ごしているのでしょうか。
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