秋が深まり冬支度の朝の風景。まだ夜明け前に暗い時に、火星とシリウスを見ようと見上げた空に流れ星を見ました。一瞬のことでしたが、綺麗に短くサッと流れていきました。
どうやら、おうし座南流星群が極大だったようです。心が勇気に満たされて、フッと体も軽くなりました。
子どもたちが厄介な行為をすると、大人は一生懸命なんとかしようといろんなことをします。それは、もっともで正しいことであることが多いです。けれども、一旦それは止めてもらうことがあります。ふうっと力を抜いて立ち止まり、子どもたちに今ここで必要なことを考えるためです。それは特に、思春期の子どもたちには大切なように思います。なぜなら、多くの思春期の子どもたちが「(両親を含め大人は)正論を言うてくるから嫌や」と言うのを聞いたからです。どうやら思春期の子どもたちには「正論」は役に立たないようです。
流れ星を見て、こんなことを思い浮かべました。
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