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「カフネ」             阿部暁子(2024)カフネ. 講談社. 東京.

  • silayaoweb
  • 3 日前
  • 読了時間: 1分


「カフネ」は、ポルトガル語で、愛する人の髪にそっと指を通す仕草のことだそうです。

日本語にはなりにくいけれど、ちょうど小さな子どもを「よしよし」したり頭を撫でたりする感じかしら。

一人では抱えきれない程の悲しみを、自らが求めていることを懸命に心を込めて誰かにしている人たちの物語。こころのことと食べることは、同じ言葉がよく使われます。そんなこころと食べること、そしてお掃除の物語。登場人物それぞれが、それぞれの悲しみとなんとか向き合っていこうとする物語りです。子どもも、大人も同じように悲しみを乗り越えながら一生懸命生きている姿に暖かい気持ちになります。

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